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濡れたままの状態にしない

コップに水を入れよう

流水だけで本当に汚れやバイ菌が落ちているのか不安な人は、コップに水を入れて、その中で歯ブラシをゆすいでください。
すると、さらに綺麗な状態にできます。
ただこのようなお手入れも追加すると、時間が掛かってしまう面がデメリットです。
そのため時間がない時は、流水で洗うだけでも構いません。

特に朝は出かける準備をしなければならず、時間がないでしょうから、代わりに夜に時間を掛けてお手入れをするのが良い方法です。
仕事や学校が終わって帰宅した夜なら、歯ブラシのお手入れに時間を掛けることができると思います。
またコップも、定期的に洗って清潔な状態を保ってください。
例え歯ブラシが綺麗でも、コップが汚いと口内環境が悪化します。

風通しの良い場所がおすすめ

洗い終わったら、何度が歯ブラシを振って水を切ってください。
そして風通しの良い場所に歯ブラシを置き、乾かしましょう。
この乾かすという部分がポイントで、濡れている状態だとバイ菌が繁殖したり、カビが発生したりするリスクがあります。
もちろんカビが生えている歯ブラシも衛生状態が悪く、歯磨きに使えません。

ですから回避するために、歯ブラシを置く場所を見直してください。
なかなか歯ブラシが乾かない際は、置き場所に問題があると考えられます。
風通しや、日当たりが悪かったことが原因かもしれません。
特に歯を磨くことが多い洗面所は湿気がこもり、カビが発生しやすいです。
風通しを良くするため、洗面所の窓を少し開けて対策をしても良いですね。


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